2022.12.14
歯周病予防がアルツハイマー型認知症になりにくい?
歯周病予防がアルツハイマー型認知症の発症予防につながることが明らかになりました。
「歯周病と認知症が関係している」だなんて意外に感じるでしょうか?
これらを裏付ける臨床研究は、近年つぎつぎと報告されています。
「重度の歯周病を患う人は認知症になりやすい」「歯周病にかかっている認知症の症状の進行が速い」というのです。
さらにアルツハイマー型認知症で亡くなった患者さんの脳内から、歯周病にもっとも関係する菌(Pg菌)が発見されたというのです!
ただ、こうした臨床現場からの重要な報告はあっても、歯周病が認知症のどう関与しているのか、その具体的な因果関係やメカニズムは謎に包まれていました。「認知症を予防したい」と願う多くの人に向けて情報発信するには、その謎を解く必要があります。
つまり、「菌が起こす炎症によって、アルツハイマー型認知症の原因物質(脳に溜まる異常なタンパク質)が体内に増えること」、それに加え「脳内へと菌が誘導していること」まで明らかになりました。
これに伴い3~6ヵ月に1度は歯科でメンテナンスを行いましょう!
当医院ではメンテナンス時、歯周病の検査を行い患者さんに歯周病の状態などお伝えしております。
また、何かご不安な事などございましたらお気軽にご相談ください!
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