2016.04.27
フッ素入りの歯磨き粉は歯科で売っているものと市販のでは何か違いますか?
市販されている歯磨き粉のほとんどが「フッ素入り」と記載されています。
歯科で扱っているフッ素入りの歯磨き粉は「フッ素の濃度」が明確に書いてありますが市販のものには書いていません。
日本では歯磨き粉に入れてもいいフッ素の濃度が「1000ppmf」と決まっています。
当院のものは「950ppmf」含まれているものや低年齢のお子さま用に「500ppmf」のものもあります。
「1000ppmf」といっても毎日使っても問題のない低濃度フッ素ですので、できれば「1000ppmf」に近い濃度の歯科専売のものを
使って頂けた方が虫歯予防には効果的です。