2024.03.16
歯周病かも?
「歯周病はどうやってわかるの?」や「歯周病になってしまったら一生治らないの?」等の疑問を抱いていませんか?
まずは歯周病かどうかを判断する為に歯周検査というものを最初に行います。
〇歯周検査というのは簡単に言えば歯茎の検査の事を示します。
専用のメモリの付いている器具で歯周ポケットを触りポケットの深さを測定し、歯茎を少し触っただけで出血すると歯茎が炎症を起こしている証明になります。
ポケットの数値が深ければ深い程、歯を支えている顎の骨に影響が出て尚且つ炎症があると歯周ポケットの中にも細菌が入り込んでいる可能性があります。それが原因で徐々に顎の骨を溶かしてしまいます。
これが主に歯周病と言われています。
しかし、歯周病は全く治らないわけではありません!
まずは、プラーク(細菌の塊)を除去してお口の中を清潔にしていくと歯茎の炎症を少なくなります。そうすることにより健康な状態に維持していき歯周病や虫歯になりにくく進行を抑えてくれます。
なので、日頃のお手入れ(歯磨き)や定期健診でのお掃除がキーポイントになります。
あとは歯周病の治療が必要になる場合もあります。
歯周ポケットが深い所にまで細菌が入り込んでいるので麻酔をしてから専用の器具を使用して細菌を掻き落としていきます。
それからもう一度検査を行い炎症が落ち着いていればそのまま定期健診で様子を見ていきます。
ただ、歯周病は無自覚なので自分自身では気づかないことがあり、悪くなるまで放置してしまうと結果歯を失う原因に繋がります。
なので、手遅れになる前に一度相談にいらして下さい。
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