2023.05.10
お口の中を健康な状態にするには定期検診が決め手！
治療が終わりしばらくすると歯磨きをしているのにまた虫歯になったり歯周病が進んできたりするのは何故？と疑問に思ったことはありませんか？
歯の表面には目には見えない膜（ペリクル）が張っており細菌（プラーク）が付着しやすくまた粘着力があり歯ブラシだけでは完全に落とすことができません。
なので、機械的に歯の表面を磨く必要があり定期検診でのプロによるお掃除がとても大事になります。
歯科医院での専用の機械を使うと歯の表面がツルツルになり一時的に膜が剥がれ細菌の付着を防いでくれます。
ただ、歯科医院でのお掃除で満足しがちになってしまう傾向があり、機械的にお掃除をしても時間が経てば膜が徐々に出て細菌が付着しやすくなります。なのでやはりご自身でのお手入れ（歯磨き）も大事です！
この2つを組み合わせて並行して行なっていくとより効果が高くなり『予防』にも繋がります。
インプラントについても同じです。
虫歯にはなりませんが歯周病にはなります。
歯茎の中の歯周ポケットに細菌が入り込むと顎の骨を溶かしてしまい折角入れたインプラントも抜く事になってしまいます。
小さな虫歯や歯周病の経過観察も大事で放っておくと進行が進みやすい可能性が高くなります。
悪くなるまで待つのはご自身のお口の中の状態を悪化させ寿命を短くする原因の1つです。
手遅れになる前に定期検診での予防を率先して行いましょう。
年齢関係なくまだ間に合います！
この機会に定期検診を考えてみてはいかがでしょうか？
歯科でお困りの際はいつでもご連絡ください！
セレック、歯科矯正、矯正、ホワイトニング、インプラント、歯の痛み、歯ぎしり、虫歯、歯周病などのご相談は
いつでも無料で行っているのでお気軽にご連絡ください！