2023.02.15
歯ぎしりにご用心
皆さんは朝起きた時に「奥歯がだるい」や「顎が痛い」等の症状を感じたことがありますか?
それは就寝中に歯ぎしりや食いしばりで歯に強い力が加わると起こります。
そういった事が起きる原因としてはストレスが関係しています。
特に夜中の睡眠時が最も危険だと言われています。
それは、普通に食事している時の嚙む力は数㎏から強くても30㎏程度と言われています。
しかし、睡眠中の歯ぎしりは無意識下で行われているので抑制が効かないため、50~100㎏を超える力がかかると言われています。
歯の健康を阻害するリスクは虫歯や歯周病だけではなくこういった力の問題もあります。
「顎が痛い」と言う方は顎関節症の疑いもあります。
歯ぎしりによって以下のような状態が歯に影響が出てきます。
歯が欠ける・歯の表面が擦り減ることにより知覚過敏になる・ヒビが入る・顎の骨に影響が出て歯周病になりやすくなる等の症状が見られます。
歯ぎしりから歯を守るにはマウスピースが効果的です。
マウスピースを就寝時だけはめることにより奥歯への負担を和らげる事が出来、顎関節症の予防にも繋がります。
マウスピースは型を取るだけで自分用のマウスピースを作ります。
興味のある方は当院の方にご相談下さい。
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