2022.11.16
奥歯がないと太りやすい？！
日本は近年、肥満傾向にあります。
理由はそれぞれありますが、その内の一つに口腔内の状態が関係しています。
痛みが無いからと治療を先延ばしにしている方もいらっしゃるかと思いますが、虫歯や歯周病等で奥歯を失くしてしまうと咀嚼機能が低下するので、やわらかくて食べやすいもの・手軽に満足感が得られる物に手が伸びやすくなってしまいます。その結果、丸のみ・早食いの癖がついてしまったり、糖質過多になり肥満や病気に繋がりやすくなってしまいます。
健康維持に必要とされる野菜は1日350ｇと言われており、その中でも緑黄色野菜120ｇ+淡色野菜230ｇが理想とされています。
また、筋肉や血液循環、お肌の状態を維持するのに必要なタンパク質は魚１切れ（約70ｇ）、肉１切れ（約70ｇ）、卵や豆類など…これらを１日で接種しなければなりません。
そのため、嚙む力が弱いと必要な栄養素が摂り辛くなるため、苦手な食材が増え栄養が偏ってしまいます。
そうならないためにも、入れ歯やインプラントなどで奥歯を補うことで食生活が改善され、免疫力が高まったり食事がおいしく感じる様になります。
これからの健康のためにも、気になる事がございましたらお気軽にご相談下さい。
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