2022.09.21
予防のしかたを教えてもらえる
歯みがきにも「正しいフォーム」があるとご存知ですか?
歯みがきなんて教わらなくても大丈夫!!と思ってるかもしれませんが、実は奥が深いんです。
人によって歯並びは千差万別、あごの大きさ、歯の重なり具合も違いますし、手先の器用さ、磨くときの癖、力の入れ具合も違います。
利き手側の頬側(ほっぺた側)に磨き残しが多かったり、奥歯の裏側にブラシが届いていなかったり、力が入りすぎて歯ぐきを傷つけてしまっていることもあります。
ですから、その人、その人に合った適切なフォームがありますので、歯医者さんでお口の中をチェックしてもらい歯科衛生士さんからあなたに合った磨き方の指導を受ける事をおすすめ致します。
また、歯ブラシ以外に歯と歯の間を磨く歯間ブラシやフロス(糸ようじ)は、お使いでしょうか?
歯ブラシだけでは、奥まったところの細かい汚れは取り切れないので、夜だけでも構わないので一日一回はなるべく使用してお掃除するようにしましょう。
フロスや歯間ブラシでの歯間清掃の回数(週に何回しているか)と死亡リスクを歯科医師2万人が協力して研究した結果、「ほとんどしない」人を1とすると
歯間清掃を週5回以上している人は死亡リスクが7~8割に下がったことがわかったそうです。
1週間の歯磨き回数と死亡リスクを比較してもこれほどの差は出なかったそうです。
ですが、フロスや歯間ブラシは歯ブラシよりも使用頻度が高いので、正しい使い方、サイズを衛生士さんに確認し指導を受けてから行うようにしましょう!!
皆様のご来院お待ちしております。
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