2022.07.07
きれいなお口は感染症予防の基本
高齢者の命を奪い続ける誤嚥性肺炎
「肺炎」は、細菌やウイルスが肺の奥にある肺胞に入り込みそこで繁殖し炎症をおこす病気
「誤嚥性肺炎」は、唾液（つば）や飲食物に含まれる細菌が誤って肺に入り込みそこで繁殖し肺炎をおこす病気 ふつうなら食道を通って胃にいきますが、歳をとるとのどの筋力が衰え
空気の通り道である気道に誤って入り込んでしまいます。特に高齢の方がかかりやすく死因の第六位を占める怖い病気です。
誤嚥性肺炎の予防には、専門家による口腔ケアが有効であると複数の研究から明らかになっています。
つまり唾液に含まれる細菌の数が減れば、誤嚥が起こっても肺炎につながる危険性が減るということになります。
また感染症と言えば、「新型コロナウイルス感染症」です。
このウイルスは、ヒトの特定の細胞を乗っ取ることで増殖するそうです。
ですから、歯科での定期的なメインテナンスとご自身で行なう毎日のケアを続けることで、お口の中をキレイに保つことができます。
それが感染症予防の近道になります。
当院では、感染症対策を行なっております！どうぞ皆様メインテナンスを受けにいらして下さい。
スタッフ一同お待ちしております！！
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