2022.02.01
健康で長生きのカギはお口の健康にあり
口は災いの元。転じて口は健康の入り口。
超高齢化社会の日本。100歳超えの方が1963年には153人だったのが2020年には8万人を超えたと言われているほど、日本人の長寿化が進んできています。
しかし寿命が延びたからと言って健康に長生きできている人が増えているわけではないんです。
超高齢化社会の日本。100歳超えの方が1963年には153人だったのが2020年には8万人を超えたと言われているほど、日本人の長寿化が進んできています。
しかし寿命が延びたからと言って健康に長生きできている人が増えているわけではないんです。
糖尿病のかたは、予備軍を含めて約2000万人いると言われており、60歳以上の高齢者の2人に1人、わかりやすくいうと夫婦のどちらかは、認知症になるといわれております。
なお、肺炎や誤嚥性肺炎などの感染症は、多くの高齢者を苦しめています。
皆さん！！健康で長生きしたいですよね！そのカギのひとつがお口の健康なんです。
「口は災いの元」という諺がありますが、様々な病気にお口の健康が深く関連しています。また、残っている歯の本数が寝たきりになるリスクや寿命に影響しているという研究報告があります。
歯科では「8020運動」というものがありますが、皆さんわかりますか？
これは80歳で20本以上の歯を残しましょう！！というものです。いつまでも自分の歯で噛めておいしくいただきたいですよね！
そのためには、毎日のお手入れはもちろんの事、プラス歯医者さんでの定期的な検診が欠かせないのです。この2つを続けることで歯の寿命を延ばすことが出来ます。
「自分」だけではなく「家族」みんなで健康的なお口の環境を手に入れましょう！！
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